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よく、“ホールコンピュータ=遠隔操作“という話が出るが、まったくの別物である。
確かにホールコンピュータとは出玉の管理をするものであるが、操作をするものではない。
どのような機能かと言うと。
- 稼働率
遊技機がどれぐらい稼動しているかを表す数値で、例えば13時間の営業を行っているホールで休みなしに遊技機が稼動すると、約7万8,000玉を打ち込むことになる。しかし、この遊技機が1日に約7時間稼動して、4万2,000玉打ち込まれたとすると、この遊技機の稼働率は53.8%(42,000÷78,000=0.53846)となる。
- 売り上げ、粗利(あらり)
ホールでは玉を1個4円で貸すことにより売り上げを上げている。貸玉料金の合計が売り上げとなる。 そして、売り上げから景品原価(客が景品に交換した総額)を引いたものを粗利という。
粗利を増加させるためには、売り上げを増加させるか、景品原価を下げるかの2つの方法がある。
売り上げを増加させるためには、遊技機の稼動を上げること(イベントなどによっておこなわれる)。
景品原価を下げるには、景品の仕入れ値を下げること。
粗利を増加させるにはこの2つの方法しかない。
- 台情報
アウト玉(客が打ち込んだ玉)、セーフ玉(入賞して賞球となって払い出された玉)、差玉(アウト玉からセーフ玉を引いたもので、プラスであれば客が負けている状態で、マイナスならば客が勝っている状態)、ベース(セーフ玉の割合で、大当たり中以外の出玉の割合。例えば1分間に100発打ち出してスタートチャッカーに8発入って40発払い出された場合は、ベースが40%になる)、稼働率、大当たり情報などのデータを検出している。
少し難しい話になったかもしれないが、要は営業状態を知るためなのである。
実は、ホールコンピュータではゴトは発見できるが、攻略法は発見できない。
どういうことかというと、例えばセルなどを使用して、アタッカーを外部から開き、玉を抜いているとしよう。
大当たりが発生していないのに、セーフ玉(入賞して賞球となって払い出された玉)が上がることはありえない。
しかし攻略法の場合、強制的であろうがなかろうが大当たりは発生する。
大当たりが発生して玉が出るのは当たり前のことである。
ゴト防止の為にも、ホールコンピュータは活躍しているのだ。
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